2018年8月14日 19:32 | 無料公開
日本大応援リーダー部(チアリーディング部)の女子部員がパワハラ被害を訴え、女性監督が解任された問題で、この女子部員が14日、代理人弁護士を通じコメントを出し「(被害が)報道された途端、解任された。どう解決すればいいのか分からない。後任の指導者がいない部員に影響が大きく、心配している」との心境を明らかにした。
コメントによると、解任は報道で知り、大学から説明や報告は一切ないという。女子部員は、解任された監督だけが「厳しく注意した理由や根拠を明確にできる」と指摘。「学内の調査結果が出てから、処分をすべきではないか」と主張している。