アフガン、副大統領狙ったテロか 首都カブールの空港で爆発

空港近くの爆発現場で負傷者を運び出す関係者=22日、カブール(AP=共同)

 【イスラマバード共同】アフガニスタンの首都カブールの空港で22日、爆発があり、地元メディアによると少なくとも10人が死傷した。第1副大統領を務めるウズベク人指導者のドスタム氏が事実上亡命していたトルコから帰国したばかりで、同氏を狙った自爆テロの可能性がある。

 AP通信などによると、ドスタム氏にけがはなかった。同氏が空港を離れた直後に敷地入り口付近で発生。当時空港には多くの支持者が集まっていた。


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