2018年7月19日 18:12 | 無料公開
１９日の東京外国為替市場の円相場は、１ドル＝１１２円台後半で取引された。
午後５時現在は、前日比０９銭円高ドル安の１ドル＝１１２円９６〜９８銭。ユーロは２７銭円高ユーロ安の１ユーロ＝１３１円１２〜１６銭。
朝方は米中貿易摩擦への警戒感が強まり、比較的安全な資産とされる円が買われた。ただ、その後は米国の利上げを見込み、日米の金利差拡大を意識したドル買いの動きが投資家の間に広がり、売り買いが交錯した。
市場では、米商務省が１９日に公聴会を設定した自動車輸入制限の動向に注目が集まった。
