「丑の日」ウナギ商戦が本格化 そっくりの練り製品も

カネテツデリカフーズの「ほぼうなぎ」

 「土用の丑の日」(7月20日、8月1日)のウナギ商戦が本番を迎えた。ニホンウナギの流通量の減少に伴う価格高騰で、スーパーなどは割安感のあるナマズなどの代替品を強化した。姿などがウナギにそっくりという豆腐、練り製品も好評を博している。

 食品宅配「Oisix(オイシックス)」は、豆腐のかば焼き(579円)を発売。一正蒲鉾(新潟市)はウナギのかば焼き風の練り製品「うなる美味しさ うな次郎」(354円)を販売している。カネテツデリカフーズ(神戸市)は練り製品「ほぼうなぎ」(5パックセットで3240円)を数量限定で発売したところ、1週間ほどで売り切れたという。


  • LINEで送る