西日本豪雨の死者は222人に 警察庁まとめ、4千人超が避難

 西日本豪雨の被災地での死者は17日、警察庁のまとめで14府県の222人に上った。共同通信のまとめでは5府県で依然17人が安否不明。総務省消防庁によると、16日午後8時現在、16府県で約4700人が避難生活を送っている。

 警察庁によると、死者の内訳は広島111人、岡山61人、愛媛26人、京都5人、山口、高知、福岡各3人、兵庫、佐賀、鹿児島各2人、岐阜、滋賀、鳥取、宮崎各1人。

 5日以降の共同通信のまとめでは、死者は計214人で、安否不明者は広島10人、岡山3人、愛媛2人、大阪、奈良各1人。


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