2018年7月17日 05:34 | 無料公開
16日のニューヨーク証券取引所(ロイター=共同)
【ニューヨーク共同】週明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比44・95ドル高の2万5064・36ドルで取引を終えた。約1カ月ぶりの高値水準。金融株が上昇し、相場を主導した。
金融大手バンク・オブ・アメリカが発表した決算が市場予想を上回ったことが好感され、金融株のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスが上昇した。同日発表された6月の米小売売上高が堅調に増加したことも買い材料となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は20・26ポイント安の7805・72と3営業日ぶりに反落した。