2018年7月13日 10:42 | 無料公開
環境省は13日、2019年5月の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)総会の開催地に、京都市が決まったと発表した。
総会は、19年5月8〜12日に国立京都国際会館(京都市左京区)で開かれ、各国の温室効果ガス排出量をより正確に把握する方法を議論して報告書をまとめる。
日本は、昨年11月にドイツで開かれた気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)で、中川雅治環境相が日本への誘致を表明、今年1月に京都市を推薦した。