2018年7月11日 15:47 | 無料公開
横綱白鵬関
大相撲の西横綱白鵬関(33)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が名古屋場所4日目の11日、日本相撲協会に「右膝蓋腱損傷、右脛骨結節剥離骨折の疑いで2週間の安静を要する」との診断書を提出して休場した。初日から3連勝と好調に滑り出していた。
白鵬関の休場は3月の春場所以来で9度目。今年は4場所目で早くも3度目となった。4日目の対戦相手、千代の国関は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は横綱稀勢の里関、十両蒼国来関に続いて3人目となった。