横綱白鵬、突然の休場 3連勝中も右膝痛で

横綱白鵬関

 大相撲の西横綱白鵬関(33)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が名古屋場所4日目の11日、日本相撲協会に「右膝蓋腱損傷、右脛骨結節剥離骨折の疑いで2週間の安静を要する」との診断書を提出して休場した。初日から3連勝と好調に滑り出していた。

 白鵬関の休場は3月の春場所以来で9度目。今年は4場所目で早くも3度目となった。4日目の対戦相手、千代の国関は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は横綱稀勢の里関、十両蒼国来関に続いて3人目となった。


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