ラグビー「訪日観戦に興味」6割 W杯、人気国で調査

 政府観光局は25日、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に関し、ラグビーの人気が高いフランスなど5カ国を対象としたアンケート結果を公表した。全体の6割が観戦のため日本を訪問することに興味があると回答した。

 調査は3月、フランス、アイルランド、イタリア、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国を対象にインターネットで実施し、約2千人から回答を得た。

 「W杯観戦に、日本に行くことに興味があるか」との問いに対し、30・0%が「非常に興味がある」、32・3%が「やや興味がある」と回答。このほか「あまり興味がない」が12・8%、「全く興味がない」が9・1%。


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