2018年5月10日 17:43 | 無料公開
セネガル戦を観戦に訪れられた高円宮妃久子さま。右は日本サッカー協会の田嶋幸三会長=24日、ロシア・エカテリンブルク(共同)
【エカテリンブルク共同】日本サッカー協会名誉総裁としてロシアを訪問中の高円宮妃久子さまが24日(日本時間25日未明)、エカテリンブルクで、引き分けに持ち込んだ日本代表のセネガル戦を観戦された。サムライブルーの青いパンツスーツ姿の久子さまは笑顔で選手らに拍手を送った。
25日に訪問の日程を終え、帰国の途に就く。
皇族として102年ぶりのロシア訪問となり、現地で高い注目を集めた。24日に現地のテレビ局や通信社などの取材に応じた久子さまは「結果だけでなく、サッカーを通した交流はとても大事。今後も交流が盛んに行われることを願っている」と話した。