名古屋駅で新幹線線路に立ち入り 運転15分停止、けが人なし

 25日午後0時半すぎ、名古屋駅の東海道新幹線の線路に人が立ち入ったため、駅構内を停電させた。上下線が約15分間、運転を見合わせた。立ち入った人はすぐに保護され、けがはなかった。

 JR東海によると、停車中だった新幹線の運転士が立ち入りを確認し、付近の新幹線への送電を止めるスイッチを押すなどした。在来線への影響はない。

 上下7本が最大16分遅れ、約5400人に影響が出た。


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