2018年6月24日 16:55 | 無料公開
24日、長女を抱きニュージーランド・オークランドの病院を出るアーダン首相(左)とパートナーのクラーク・ゲイフォード氏(ロイター=共同)
【シドニー共同】今月21日に第1子となる女児を出産したニュージーランドのアーダン首相(37)が24日、入院先の最大都市オークランドの公立病院を退院し、長女に「ニーブ・ティアラハ」と名付けたことを明らかにした。パートナーのテレビ司会者クラーク・ゲイフォード氏(40)と6週間の産後休業を過ごした後、職務に復帰する。
アーダン氏は退院時、長女を抱きながら「皆さんにありがとうと伝えたい。寝不足だが、家族みなとても元気だ」と記者団に話し、世界中から寄せられた祝意に感謝の気持ちを伝えた。
産休中はピーターズ副首相兼外相(73)が首相代行を務めている。