ラグビー日本23日ジョージア戦 リーチ主将「成長を試せる」

ジョージア戦に向け、試合会場でラインアウトの練習をするリーチ主将(上)ら=豊田スタジアム

 ラグビー日本代表は23日、愛知・豊田スタジアムでジョージア代表とテストマッチを行う。22日は試合会場で最終調整し、フランカーのリーチ主将(東芝)はスクラムが強い相手との対戦に向けて「セットプレーで自分たちがどれぐらい成長できたか試せる。相手の勢いを止めることが鍵」と抱負を語った。

 先発メンバーは16日のイタリア戦から7人が変更となり、公開された練習の冒頭では攻守の動きを確認した。イタリアとの2試合で出番のなかったロックの真壁(サントリー)は「相手のスクラム、モールを止めれば日本が上回ることができる。期待に応えたい」と意気込んだ。


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