火山噴火不明者の捜索終了 中米グアテマラ

 【ボゴタ共同】中米グアテマラからの報道によると、今月3日に起きた同国南部フエゴ火山の噴火で災害対策当局は17日、火山泥流などに埋まった被災地での行方不明者らの捜索活動を終了すると発表した。被災地が「居住不能で危険なため」としている。

 当局発表の17日現在の死者は110人、不明者は197人、避難者数は約1万2800人となっている。引き続き火山活動が活発なため、捜索活動が難航していた。


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