日本代表、3バックで連係を確認 ガーナ戦に備え

ガーナ戦に向けて調整する大迫。左は本田=千葉県内

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を前に、ガーナとの国際親善試合(30日・日産スタジアム)に臨む日本代表は27日、千葉県内で練習し、主力組は3―6―1の布陣で攻守の連係を確認した。

 1本目はワントップに大迫(ブレーメン)、トップ下に宇佐美と原口(ともにデュッセルドルフ)が並び、2本目はそれぞれ岡崎(レスター)香川(ドルトムント)本田(パチューカ)が入った。前日に右膝を打撲した長谷部(アイントラハト・フランクフルト)は問題なくメニューをこなし、3バックの中央を務めた。

 乾(エイバル)とGK中村(柏)も部分的に合流した。


  • LINEで送る