2018年5月24日 20:40 | 無料公開
万博誘致のPRでライトアップされた天保山大観覧車=24日夜、大阪市
2025年の国際博覧会(万博)の大阪誘致に向けた機運を盛り上げようと、大阪市港区の天保山大観覧車が24日ライトアップされ、誘致ロゴマークが映し出された。大観覧車の直径は約100メートルで、これまで掲示された万博誘致ロゴマークとしては最大級という。
近鉄グループホールディングスによると、11月の開催地決定前日まで、日没から午後10時まで実施。15分ごとの映像プログラムのなかに盛り込まれ、ロゴマークと、「EXPO2025」の文字が交互に流れる。
万博の開催地には日本を含む3カ国が立候補。6月の各国プレゼンテーションを経て、11月に開催地が決定する。