J1、首位広島敗れ連勝止まる 川崎は3位浮上

広島―C大阪 C大阪に敗れ、肩を落とす広島イレブン=Eスタ

 明治安田J1第15節最終日(20日・エディオンスタジアム広島ほか=6試合)首位の広島はC大阪に0―2で敗れ、連勝が4で止まった。勝ち点は37。2位のFC東京は鳥栖と0―0で引き分け、同28とした。川崎は中村の2ゴールなどで清水に3―0と快勝し、同27で3位に浮上した。

 札幌は神戸に0―4で大敗し、12戦ぶりの黒星で5位に後退した。柏は最下位の名古屋を3―2で退け、加藤新監督の初戦を勝利で飾った。名古屋は13戦勝利なし。仙台は鹿島を下した。

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会へ向けて中断し、7月18日に再開する。


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