世界フィギュア、宇野が銀メダル 2年連続、友野は5位

男子フリー 演技する宇野昌磨=ミラノ(共同)

 【ミラノ共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は24日、ミラノで行われ、男子はショートプログラム(SP)で5位につけた平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨がフリー2位の179・51点をマークし、合計273・77点で2年連続の銀メダルを獲得した。

 SP11位だった初出場の友野一希はフリー3位の173・50点を出し、自己ベストの合計256・11点で5位に入った。田中刑事は13位。日本は上位2人の順位合計が「13」以内となり、さいたま市開催となる来年の出場枠で最大3枠を確保した。ネーサン・チェン(米国)がSP、フリーともに1位の合計321・40点で初制覇した。


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