プログラミングの腕競う、前橋 育成コンテスト、最終審査会

 未来を担う優秀なプログラマーの育成を目指すコンテスト「ぐんまプログラミングアワード2018」の最終審査会が24日、前橋市で開かれ、小学生から大学生までの42組80人が技術やアイデアを競った。

 上毛新聞社や前橋市、企業などが連携して昨年、群馬県内の生徒、学生を対象に初めて開催。今回からはプログラミング問題に挑む「テクニカル部門」と「アプリ部門」の対象を全国に拡大、北海道や沖縄県からの参加もあった。

 最高賞の総務大臣賞は、自分の気持ちを紙飛行機に乗せて飛ばして誰かに伝えるアプリを作った、前橋市の速水千尋さん(19)、半沢七海さん(19)の2人が受賞した。


  • LINEで送る