2018年3月22日 14:03 | 無料公開
調整する阪神のメッセンジャー=甲子園の室内練習場
開幕投手に指名されている阪神のメッセンジャーが22日、甲子園球場に隣接する室内練習場でキャッチボールやダッシュで汗を流し、23日に先発予定のオリックスとのオープン戦に備えた。開幕前の最終登板となる見込みで、課題には「全ての持ち球に緩急をつけて投げ分けること」を挙げた。
23日のウエスタン・リーグの中日戦で投げる予定の藤浪も調整。13日のヤクルトとのオープン戦は制球に苦しみ、四回途中で6失点(自責点0)。「自分の球をしっかり投げれば、結果もついてくる」と巻き返しを期した。