2018年2月19日 19:57 | 無料公開
【平昌共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)の反ドーピング部門は19日、個人資格の「ロシアからの五輪選手(OAR)」として平昌冬季五輪のカーリング混合ダブルスに出場し、銅メダルを獲得した男子のアレクサンドル・クルシェルニツキー選手の事案について、裁定手続きに入ったと発表した。 国際オリンピック委員会(IOC)の要請に応じたもので、聴取日程は未定。ロシアメディアなどによると、同選手はドーピング検査でメルドニウムに陽性反応を示しており、CASが違反の有無や処分を判断するとみられる。