一時保護所で16歳少年自殺 愛知県の児童相談所 

 愛知県は24日、西三河児童・障害者相談センター(児童相談所、岡崎市)の一時保護所に入所していた同県豊橋市のアルバイトの少年(16)が23日に自殺を図り、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。

 県によると、少年は深夜の徘徊や家出などを繰り返し、県警が補導、児相に通告し、今月11日に個室に入所。23日午後6時ごろ、夕食時間になっても出て来なかったことを不審に思った職員が、洗濯物を干すポールに布団のシーツを掛け、首をつっているのを見つけた。県警が詳しい状況を調べ、自殺と判断した。


  • LINEで送る