2018年1月22日 09:03 | 無料公開
【アテネ共同】イタリア北部ベネチアのレストランで、日本人学生4人がステーキなどを注文しただけで約1100ユーロ(約15万円)を請求され支払った事案があったと地元メディアが21日報じた。市民団体がガイドから聞き取った話として伝えた。 ベネチアでは世界中から観光客が訪れるカーニバル(謝肉祭)のシーズンが近づいており、毎年同様の被害の訴えがあるため、市民団体が注意を呼び掛けている。 学生4人は19日昼、観光名所のサンマルコ広場近くのレストランでステーキや魚のフライを頼んだところ高額請求され、クレジットカードで支払った後、警察に届け出た。