W杯ジャンプ女子、日本が2連勝 団体第2戦 

女子団体 (上から)岩渕香里、勢藤優花、伊藤有希、高梨沙羅の1回目の飛躍=蔵王

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会第2日は20日、山形市クラレ蔵王シャンツェで団体第2戦(ヒルサイズ=HS102メートル)が行われ、岩渕香里(北野建設)勢藤優花(北海道ハイテクAC)伊藤有希(土屋ホーム)高梨沙羅(クラレ)の平昌冬季五輪代表4人で臨んだ日本が761・7点で優勝した。W杯で女子のみの団体戦が初実施された昨年12月の第1戦に続いて2連勝。

 第1戦と同じメンバーで挑んだ日本は1回目に85・5メートルをマークした2番手の勢藤で2位から1位に上がると、その後は着実にリードを広げて圧勝した。


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