入館予約サイトのサーバーダウン 太陽の塔内部公開でアクセス集中 

 1970年に大阪で開催された国際博覧会(万博)のシンボルで耐震工事と展示物復元が進められてきた「太陽の塔」(大阪府吹田市)の内部が3月19日から公開されるのを前に、入館予約の一般受け付けが始まった19日、オフィシャルサイトのサーバーがダウンしアクセスできなくなった。

 大阪府日本万国博覧会記念公園事務所によると、受け付け開始の午前10時にアクセスが集中したのが原因。「ご迷惑をお掛けし申し訳ない。早期復旧を目指す」とした。

 昨年12月に塔改修への寄付者らを対象に先行予約を始めた際もシステムがダウンした。今回は大容量のサーバーを用意していた。


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