ANA、JAL新年度の路線計画 旅行客増で離島直行拡充 

 全日本空輸グループと日本航空グループは18日、2018年度の運航計画を発表した。沖縄の離島への旅行客が増えているのを踏まえ、全日空は福岡―宮古線を再開。日航は徳之島―沖永良部線と那覇―沖永良部線を新設するなど、需要の増加が見込まれる路線を充実させた。

 全日空は宮古や石垣への直行便を拡充。福岡―宮古線を6月1日~10月27日の期間運航として1日1往復で再開するほか、期間運航だった中部―宮古線と福岡―石垣線を3月25日から1日1往復の通年運航にする。 日航は那覇―沖永良部線、徳之島―沖永良部線を7月1日に1日1往復で開設する。


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