東証反落、終値83円安 値上がり益確定売り優勢 

 17日の東京株式市場は、高値警戒感を背景に日経平均株価(225種)が反落した。前日に節目の2万4000円に近づく水準まで上昇した反動で、当面の値上がり益を確定する売り注文が優勢だった。前日の米国株安も重荷となった。

 終値は前日比83円47銭安の2万3868円34銭。東証株価指数(TOPIX)は3・43ポイント安の1890・82。出来高は約15億4100万株だった。


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