2018年1月17日 07:53 | 無料公開
【ニューヨーク共同】連休明け16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は一時、110円25銭まで円買いドル売りが進んだ。2017年9月以来、約4カ月ぶりの円高ドル安水準。ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が一時、2万6000ドルの節目を突破した後、急落したことで、投資家がリスク回避姿勢を強めた。 午後5時現在は前週末比56銭円高ドル安の1ドル=110円41~51銭。ユーロは1ユーロ=1・2255~65ドル、135円40~50銭だった。