都市型スポーツ協議会設立 渋谷で競技の魅力アピール 

「日本アーバンスポーツ支援協議会」の設立が発表され、記念写真に納まる太田雄貴副会長(中央)と各競技の選手=16日午後、東京都渋谷区

 2020年東京五輪で新種目として実施されるスケートボードなど都市型スポーツの普及を目指す「日本アーバンスポーツ支援協議会」が16日、東京都渋谷区のファッションビル「SHIBUYA109」前で設立発表会を行い、会長を務める国際体操連盟の渡辺守成会長が「東京五輪で成功させ、その後の五輪につなげる責任がある。渋谷の中心部で大会を開けるくらい発展させていきたい」と意気込みを語った。

 昨年の自転車BMXフリースタイル・パークの全日本選手権で初代王者となった15歳の中村輪夢選手らがデモンストレーションを披露し、競技の魅力をアピールした。


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