2017年12月18日 01:14 | 無料公開
【ヒンターツァルテン(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は17日、ドイツのヒンターツァルテンで個人第4戦(ヒルサイズ=HS108メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は98メートル、100メートルの合計248・8点で3位となった。第3戦に続いて今季2度目の表彰台。ジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝到達は来年1月以降に持ち越しとなった。 1回目に最長不倒の105メートルをマークしたマーレン・ルンビ(ノルウェー)が2回目も102メートルを飛び、269・1点で今季2勝目、通算6勝目を挙げた。