大谷とエンゼルスの契約が成立 日本ハム発表、社長が謝意 

大谷翔平選手

 プロ野球日本ハムは15日、米大リーグ機構から大谷翔平選手(23)とエンゼルスとの契約が成立したことを通知されたと発表した。大谷はポスティングシステムを利用して各球団と交渉し、エンゼルス入りを表明していた。球団は正式な契約の承認を待っていた。

 日本ハムの吉村浩ゼネラルマネジャー(GM)によると今後はエンゼルスが2千万ドル(約22億4千万円)の譲渡金を分割払いで支払い、最初の支払いを確認後に自由契約の手続きを取る。

 日本ハムの竹田憲宗球団社長は「昨年の10年ぶり日本一など、多大なる貢献があったことに対して深く感謝します」などとコメントした。


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