2017年12月8日 18:40 | 無料公開
仙台市のケヤキ並木約700メートルをイルミネーションで彩る冬の風物詩「SENDAI光のページェント」が8日、始まった。約60万個の発光ダイオード(LED)電球が輝き、街は温かいオレンジ色に包まれた。 午後5時半、一斉に点灯され、約160本のケヤキが光り出すと、待ち構えた見物客が歓声を上げた。秋田市からカップルで来たという看護師鎌田康佑さん(23)は「光に囲まれた感じで圧倒される。来年も一緒に来たい」と話し、記念撮影をしていた。 今年で32回目で、31日まで。実行委員会は期間中、約280万の人出を見込んでいる。