「飲みニケーション」必要6割 「本音聞ける」、日生調査 

 「軽く一杯やっていくか」―。日本生命保険が契約者を対象に実施した調査で、職場の仲間とお酒を飲みながら親交を深める「飲みニケーション」が必要との回答が62・0%に上った。理由は「本音を聞ける。距離を縮められる」が71・3%で最多。若手や女性では「不要」との答えがやや高く、敬遠気味の姿勢もうかがえた。

 23日の勤労感謝の日を前に公表した。男女別で必要と答えた割合は、男性が65・5%、女性は53・7%。

 調査は日本生命の契約者を対象に「勤労感謝の日・仕事」に関してインターネットで実施。8587人の回答から分析した。


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