2017年10月20日 18:17 | 無料公開
ラグビー元日本代表監督の平尾誠二さんが53歳で亡くなってから一周忌を迎えた20日、総監督、ゼネラルマネジャーを務めたトップリーグ神戸製鋼の選手たちが、練習前にクラブハウスで行われたミーティングで黙とうをささげた。前川鐘平主将は「平尾さんのためにもいい結果を残したい」と話した。 平尾さんは社会人の神戸製鋼時代に、日本選手権7連覇を達成。前川主将は「神戸製鋼をつくってきた人」とたたえた。 会社が製品データ改ざん問題で揺れる中、22日に神戸市でリコーと戦う。山下裕史選手は「明るいニュースを届けたい」と力を込めた。