2017年10月17日 15:24 | 無料公開
発表会に登場した川島明=17日、東京都内
お笑いコンビ「麒麟」の川島明が、東京都内で開かれた筆記具ブランド「パーカー」の新キャンペーン発表会に登場。渋い低音ボイスが持ち味だが、今年中に達成したい目標を聞かれると、意外にも“声変わり”を挙げた。
川島いわく「声のレベルアップという意味で、声変わりしたい」とか。きっかけは最近、一緒に仕事をした俳優森本レオからのお褒めの言葉。
「『君はとんでもない声を持っているね。時代が時代なら、吹き替えをやれば天下をとれていたね』と言われました」
これまでもナレーションの経験はあるものの、「『日本の屋根瓦の歴史』とか渋い番組ばかりで芸人らしくない。声で演技をするために、もうワンランク上の声を出せるようにしたい」と声優挑戦に色気を見せた。
そんな川島は「パソコンが使えない」ので“アナログ派”だと自認しており、ネタも紙に書くという。
パーカーのボールペン「ジョッター」でイラストを描く企画では、相方田村裕の似顔絵を素早く完成させた。「(田村の顔は)人間の中では線がない方。ボールペンで描くにはぴったりの素材、ジョッター顔ですね」と笑わせた。