「報道」と「広告」の比較写真展 19日から大阪市北区で 

共同通信社の宮野翔平記者の大阪・四天王寺の裸祭り「どやどや」

 報道写真記者と広告写真家の比較作品展『「ニッポン」~写真のホンマとウソ~』が19日から大阪市北区のキヤノンギャラリー大阪で開かれる。25日まで。

 関西の新聞社・通信社の写真記者と日本広告写真家協会の写真家がそれぞれの立場で、「ニッポン」をテーマに撮影。西洋の町並みにたたずむ和服姿の女性や日本伝統の祭り風景など、計40点を展示。

 現場を忠実に伝えようとする報道写真と、被写体のイメージを効果的に演出しようとする広告写真の表現の違いを楽しめる。

 21日には出展者によるトークイベントも。入場無料。問い合わせはキヤノンギャラリー大阪、電話06(7739)2125。


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