2017年9月26日 11:43 | 無料公開
【ニューデリー共同】アジア開発銀行（ＡＤＢ、本部マニラ）は２６日発表した２０１７年版「アジア経済見通し」の改訂版で、インドの国内総生産（ＧＤＰ）成長率を１７年は７・０％、１８年は７・４％と予測した。今年７月時点から１７年は０・４ポイント、１８年は０・２ポイントそれぞれ下方修正した。 ＡＤＢはインド経済について「成長は依然として強い」としながらも、州ごとに異なる間接税が７月から「物品サービス税」（ＧＳＴ）として統一したのに伴う混乱で「個人消費や投資が減少している」と指摘した。
