海や川の事故相次ぐ 岐阜で高2男子死亡 

 お盆期間終盤の土曜日となった19日、西日本を中心に気温が上昇し、海や川の事故が相次いだ。岐阜県で川遊びをしていた高校2年の男子生徒(17)が死亡したほか、各地で10人以上がけがをした。

 午後2時10分ごろ、岐阜県白川町の黒川で遊んでいた同県美濃加茂市の男子生徒の姿が見えなくなり、約35分後に約600メートル下流で発見され、病院で死亡した。

 正午ごろには和歌山県白浜町の海水浴場沖合で、水上バイクに引かれたボート状の浮輪が養殖用いかだに衝突。浮輪に乗っていた20代女性4人のうち2人が骨盤などを折り、別の1人も軽いけがをした。


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