皇太子一家、静養から帰京 終戦の日は須崎御用邸で黙とう 

 皇太子ご一家は16日、静養のため滞在していた静岡県下田市の須崎御用邸から帰京された。須崎での夏の静養は恒例となっており、今年は10日から滞在。15日の終戦の日には、御用邸内で3人そろって黙とうした。

 宮内庁東宮職によると、ご一家は例年通り御用邸近くで海水浴や散策を楽しみ、ゆっくりとした時間を過ごしたという。東京駅のホームに到着した際は、居合わせた駅の利用客に笑顔で手を振った。


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