トランプ氏、司法長官批判 連日の攻撃 

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は26日、セッションズ司法長官を改めて批判した。連邦捜査局(FBI)のマケイブ長官代行がクリントン元国務長官と深い関係にあるとツイッターで指摘し「セッションズ氏はマケイブ氏をなぜ更迭しなかったのか」と書き込んだ。トランプ氏はセッションズ氏を連日攻撃、将来的に辞めさせるとの見方が強まっている。

 マケイブ氏は昨年、クリントン氏が国務長官時代に公務で私用メールを使った問題の捜査を副長官として監督したが、2015年にバージニア州議会選に出馬した妻がクリントン氏と親密な同州知事の政治団体から多額の寄付金を受けていたと報じられた。


  • LINEで送る