世界卓球が開幕、ドイツ 日本選手は調整 

調整する平野美宇=デュッセルドルフ(共同)

 【デュッセルドルフ(ドイツ)共同】卓球の世界選手権個人戦は29日、ドイツのデュッセルドルフで開幕し、各種目の予選がスタートした。全員が本戦から出場の日本は、試合会場で男子のエース水谷隼(木下グループ)や丹羽孝希(スヴェンソン)らが調整した。女子の平野美宇(エリートアカデミー)や石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツ)らも隣接する練習会場で汗を流した。

 30日からは男女と混合のダブルスの本戦が始まり、女子ダブルスに石川、平野組らが出場する。シングルスの本戦は31日から始まる。


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