T・ウッズ手術、全治約6カ月 腰や脚の痛み取り除くため 

タイガー・ウッズ(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】男子ゴルフの元世界ランキング1位で、腰痛のため戦列を離れているタイガー・ウッズ(米国)が20日、腰や脚の痛みを取り除くための手術を無事に終えたと自身の公式HPで発表した。通常は全治まで6カ月ほどかかるといい、今季中の復帰は難しくなった。

 ここ数年腰の痛みに悩まされてきたウッズは今年1月、米ツアー大会に1年5カ月ぶりに出場したものの、2月の試合で状態を悪化させて途中棄権。これまでの保存療法では根本的な解決にならないと判断し、手術に踏み切った。ウッズは「長年苦しんできた痛みのない、普通の生活に戻れることを願っている」とコメントした。


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