2017年4月20日 21:12 | 無料公開
女子SPで演技する三原舞依=国立代々木競技場
フィギュアスケートの世界国別対抗戦は20日、東京・国立代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で世界選手権2位の宇野昌磨が103・53点で1位になるなど、順位点によるチーム得点で日本が44点で首位発進した。ロシアが2位。
世界選手権王者の羽生結弦はジャンプのミスが相次ぎ、83・51点で7位だった。
女子SPでは三原舞依が72・10点で3位、樋口新葉が71・41点で5位。エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が80・85点で1位となった。
6カ国が参加し、男女各2人、ペアとアイスダンス各1組の順位ごとに与えられる得点の合計で争われる。