異物混入、7会場判明 モデルナ製ワクチン

米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの瓶

 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの瓶に異物混入が見つかった5都県8カ所の接種会場のうちの7カ所が共同通信の取材で26日判明した。

 最も多かったのは、埼玉県の「県南部ワクチン接種センター」になっている県浦和合同庁舎会場で、国内で報告された39本の混入瓶のうち19本が見つかった。このほかは岐阜県の岐阜産業会館(6本)、東京都の衆議院(4本)、乃木坂ワクチン接種会場(3本)、早稲田大(本数不明)、愛知県のバンテリンドームナゴヤ(2本)、茨城県の県立医療大学(1本)。


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