佐賀の聖火リレーで感染者 9日に伴走車両を運転

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日、佐賀県で9日に行われた五輪の聖火リレーで、伴走した車両の運転手1人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。聖火リレー関連で感染が明らかになったのは9人目。年代や性別、症状は非公表としている。

 この車はスポンサーの宣伝用車両などとともに、リレーの隊列に加わっていた。スタッフら関係者を乗せていたが、濃厚接触者の有無など詳細については不明だという。


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