幕内最年少、琴勝峰が初の休場 21歳の大器、右足首捻挫

琴勝峰

 大相撲の西前頭11枚目の琴勝峰(21)=本名手計富士紀、千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋=が春場所3日目の16日、日本相撲協会に「右足関節捻挫で3月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。2連敗となった2日目の碧山戦で右足首を痛めた。幕内最年少で期待の大器は2017年九州場所の初土俵以来初の休場。

 3日目の対戦相手、竜電は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は白鵬、鶴竜の両横綱と合わせて3人目となった。


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