吉田健人、江村美咲が初の五輪に フェンシング・サーブル

フェンシングの東京五輪代表に決まった吉田健人、江村美咲

 国際フェンシング連盟は14日、サーブルの東京五輪出場を争うランキングを更新し、個人で男子の吉田健人(警視庁)と女子の江村美咲(中大)がともに初の五輪代表に決まった。

 サーブルの最後のランキング対象大会となるワールドカップ(W杯)が14日にブダペストで終了。28歳の吉田と22歳の江村はともに本戦に進めなかったものの、団体で五輪切符を得た国・地域の選手を除くアジア・オセアニア勢の上位2位以内に入り、条件を満たした。14日の団体で日本は男子が15位、女子は6位で自力での団体出場権獲得は逃した。(共同)


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