2021年3月1日 20:29 | 無料公開
パラレル大回転の女子予選で6位に入った竹内智香=ログラ(ロイター=共同)
スノーボードのアルペン種目の世界選手権は1日、スロベニアのログラで開幕してパラレル大回転が行われ、女子の2014年ソチ冬季五輪銀メダリストで37歳の竹内智香(広島ガス)は前回出場した17年大会の10位を上回る7位と健闘した。
竹内は予選を6位で通過。上位16人による決勝トーナメント1回戦はラディナ・ジェニー(スイス)に競り勝ったが、準々決勝でセリナ・イエルク(ドイツ)に敗れた。
ほかの日本勢は決勝進出を逃した。
女子はイエルク、男子はドミトリー・ロギノフ(ロシア)がともに2連覇した。(共同)