長野・湯田中温泉の旅館で火災 国登録有形文化財

 11日午後3時20分ごろ、長野県山ノ内町平穏の湯田中温泉にある老舗旅館「よろづや」で、国登録有形文化財となっている「松籟荘」の調理場から火が出ていると119番があった。男性従業員2人が煙を吸い込むなどして病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないという。宿泊客で逃げ遅れやけが人はいないとみられる。約7時間後にほぼ消し止められた。

 よろづやによると、松籟荘は旅館の離れで木造3階建て。建物自体が数寄屋造りとなっており、3階には大広間があるという。1939年に完成し、2003年に国の登録有形文化財となった。


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