2021年2月2日 17:00 | 無料公開
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受け、JR東日本は2日、1月から首都圏で実施している終電時刻の繰り上げを当面継続すると明らかにした。宣言期間の3月7日まで続く見通しで、その後もダイヤ改正日の同13日まで続ける可能性があるとしている。
JR東と同じ3月13日にダイヤ改正がある東京メトロや東武鉄道なども同様の方針。
終電時刻の繰り上げは、コロナ禍に伴う1都3県の知事や国土交通省の要請を受け、1月20日からJR東と大手私鉄などが実施。終電近くの一部列車を運休し、各社最大10〜30分程度早めている。